『梟の城』に引き続き、司馬さんの忍者モノ『風神の門』を読了。舞台は、『梟の城』より少し時代が下り、秀吉亡き後、大阪夏の陣で豊臣家が滅亡するまでの、徳川と豊臣のにらみ合いの時代。主人公は、霧隠才蔵。真田幸村や猿飛佐助など、知っている人物も多く出て来て、面白かった。
短編の『最後の伊賀者』も、『梟の城』『風神の門』を読んだ後に読むと一味違うなぁと思いつつ、読了。次は何を読もうかな…。
『梟の城』に引き続き、司馬さんの忍者モノ『風神の門』を読了。舞台は、『梟の城』より少し時代が下り、秀吉亡き後、大阪夏の陣で豊臣家が滅亡するまでの、徳川と豊臣のにらみ合いの時代。主人公は、霧隠才蔵。真田幸村や猿飛佐助など、知っている人物も多く出て来て、面白かった。
短編の『最後の伊賀者』も、『梟の城』『風神の門』を読んだ後に読むと一味違うなぁと思いつつ、読了。次は何を読もうかな…。
後期の一番好きな授業、「文学と社会」。明治期の雑誌『明星』中心の授業で、最近は
先生が薦めた本はなるべく読もうと思っていて、啄木の『ローマ字日記』を読了。日記なので、啄木のプライバシーを窺い知ることが出来、ある種衝撃的でした。『一握の砂』のセンチメンタリズムも結構好きです。
最近読んだ、もう一冊の本は、『杉浦日向子の食・道・楽』。文庫版が今年発売されたようです。杉浦さんの本は『うつくしく、やさしく、おろかなり―私の惚れた「江戸」』を以前、母に薦められて読んだことがあるくらい。
今回の本は、杉浦さんの最後のエッセイ。本当に短いエッセイをまとめたもので、あっさりと読んでしまいました。今回のエッセイは違いますが、杉浦さんの著作には、江戸関連のエッセイが多いので、それも読んでみたい。
今週はあまり読書が進まず…。先週読了したのは、2冊。
1,『人間・歴史・風土―坂口安吾エッセイ選』(
『安吾史譚』から「天草四郎」、「直江山城守」、「勝夢酔」
『安吾の新日本地理』から「安吾・伊勢神宮にゆく」、「飛鳥の幻」、「長崎チャンポン」、「飛騨・高山の抹殺」、「高麗神社の祭の笛」
『安吾新日本風土記』から「高千穂に冬雨ふれり」、「富山の薬と越後の毒消し」
以上で構成されたエッセイ選でした。
以前、myonさんのブログで拝見して、『牛頭天王と蘇民将来伝説』を読了したら読もうと思っていた本です。
自称「歴史探偵」の安吾が、戦後間もない時期に、各地を巡って書いたものです。
戦後日本の時代背景も、安吾らしい見方で面白かった。
ちなみに解説は、
2,『ガール』(奥田 英朗)

学校の図書館からの無償譲渡本(廃棄対象本)、その3。
主人公がOLの作品を読むことは、あまり無い…。
たまには、こういう作品を読むのも面白いかも。
『牛頭天王と蘇民将来伝説―消された異神たち』(川村湊)
やっと読了しました。
牛頭天王(ごずてんのう)や蘇民将来について、ほぼ知らなかったのですが、6月の夏越の祓(なごしのはらえ)で、八坂神社内の「疫神社」の由緒書を見た時以来、興味を持っていました。
時代の流れの中で、様々な神や仏と習合し、明治初期の、神道の国家神道化の中で、「異神」として消されてしまった「牛頭天王」。それでも、民衆からの信仰は厚く、各地に多くの伝承が残っているのですね。謎解きのようでとても面白かった。
表面上しか見ていなかった、祇園祭についても、新たな発見がありました。
読み応えがある1冊でした。