古本市と送り火と

下鴨納涼古本まつり 「深海魚たち」

 8/15(日)に京都に戻ってきて、8/18(水)のゼミ作業開始まで今しばらくの休暇中。夜行バスによる時差ぼけ?と、微妙な夏バテでだれてます。
 それでも欠かせないのが「下鴨納涼古本まつり」。この催しを、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』で知ったのは高校3年生の頃。森見作品好きにはたまりません。
 最終日の8/16(月)に行って来ました。店舗数が多いので、目当ての本を探すうちに疲れてしまいました…。でも、普段は入りにくいような古書店でも気軽にのぞけるのが古本市の良い所です。「秋の古本まつり」にも行こうかな。

鳥居形松明送り火① 広沢池にて

 そして、夜は京都の夏を締めくくる五山の送り火。マンションの屋上からは、左大文字・船形・妙法の3つの送り火が見えますが、今回は広沢池まで鳥居形を見に行きました。
 広沢池では、送り火とともに灯籠流しが行われ幻想的でした。鳥居は、異界との結界だと何かの授業で聞いたことがありますが、鳥居形の送り火は愛宕山の鳥居をかたどったものだそうです。愛宕山は祖霊が帰る山としての信仰もあると言います。

 京都で「~野」とつく地名はほぼ昔の葬送地で、家の近くの北野・蓮台野・紫野と同じく、嵯峨野も葬送地だったのかもしれません。広沢池も嵯峨野にあり、よけい厳粛な気持ちで祖霊を送る事ができたと思います。何だか切ない気分になる送り火です…。
 来年見れたら、如意ヶ岳の大文字を見たいなぁー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">